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  • ハッピーメール【18禁】

痴漢王 その5

「あのう……」

声が聞こえて、俺は踵を返した。頭の中ではそれが、あの時聞いた声だということはわかっていた。それでも俺が逃走という行動をとらなかったのは、おれの痴漢師としてのレーダーがまったく反応しなかったからだ。
なぜなら、そいつは童顔もいいところの背の低い坊ちゃんだったからだ。しかも、女装させればさぞ似合いそうなジャニーズ系のイケメンときている。
微妙に怯えたような表情で、そいつは俺を見上げていた。
「あ、あのう、あなた、あ、あのときの……」
どもりながら俺に話しけてくる。
「んあ?」
牽制のために微妙に睨みつけてみた。
「ひっ」
ジャニーズ顔がゆがむ。さらに怯えたらしく、言葉は止まる。こいつは何がしたいのだろう。
「で、なんだお前は?」
さすがにこの繰り返しだと話が進まないので、コミュニケーションを図ってみる。
「あの……これ」
といいながら、携帯電話を俺につきつけてきた。
「あなたですよね!」
と、顔を背けながらせいいっぱい言う。なんだなんだ、と俺は携帯電話のディスプレイを覗き込んだ。

そこにはあの日の白セーラーお嬢様に対する痴漢行為が映し出されていた。俺の指がねちっこくピンクパンツを這いずりまわる。我ながら、改めて見るとエロい動きをしていた。
しかしこのエロさを醸し出しているのはなんといってもカメラのアングルだろう。まるでプロの撮る痴漢AVのようにローアングルを徹底している。というか、これは――
「お前」
その声に反応してまたビクっと体を揺らす。どんだけ保護動物なんだ、こいつは。
「どうやって撮ったんだ?」
「えっと、実は」
急に嬉々として喋りだした。目を輝かせながら、靴に仕込んだ小型ビデオを駆使したのだの、その後パソコンを使った編集作業だの、携帯電話へのリアルタイムデータ転送だの、秋葉原の電波力は世界一ィィィィィィッだのと語りだす。
それを聞きながら俺はいささか邪なことを考えていた。痴漢師と盗撮小僧が出会ったのだ。まぁ、最悪のボーイ・ミーツ・ボーイなわけだが、そこは痴漢王への道へと通じていると言えるだろう。
「確かに、これは俺だが」
開き直ってみる。むしろ、俺の鮮やかな痴漢行為が誇らしくも思えたとか。
「で、お前は何がしたいんだ?」
これを証拠として俺を突き出すとでも言うのだろうか。痴漢って現行犯逮捕が原則とか聞いたことがあるのだが、このような場合はどうなるのだろう。むしろ、俺をオナワにするとすれば、俺の危険予知センサーが発動しなかったのはどういうことだ。
などといろいろ思いを巡らせていると、目の前のジャニーズ面が照れたように俺を見つめてきた。ウホッ。
まるで告白前にJCのように頬を赤らめる。なんだ、俺はノンケだってかまわないで食っちまう人(ry
「あの……」
一瞬の溜め。刹那の沈黙の後、
「僕にも痴漢を教えてください!」

俺とカメラは電車に揺られていた。カメラってのは、さっきつけたこいつのあだ名だ。さすがに本名を教えてくれるはずもなく、痴漢師ネームをつけることにしたのだ。カメラ大好きな盗撮坊やだからカメラ。安直だがわかりやすいだろう。
俺も本名を名乗るわけにはいかないので、自分の痴漢師ネームを考えてみる。ここはでかく痴漢王と名乗りたくもなったが、俺は未だ王への道を歩んでいる半端物だ。王なんて名乗るのは腰が引けてしまう。というわけで――
「俺のことはオージと呼んでくれ」
最近ナントカ王子って流行ってるしな。痴漢王子。ゴロも良い。

「で、カメラはどんな娘に痴漢したいんだ?」
「ぼ、僕は……」
と、カメラはとある方向をチラ見する。俺もその視線に従い、顔を向けた。
そこには、ある女性が居た。
癒し系オーラたっぷりのまったり幸福感を浮かべた表情。歳は二十代前半ってところだ。あどけなさを十分に残しているわりに、妙な気品が漂っているあたりいいところ出の娘さんなのかもしれない。
しかし、何より目を引いたのは――
彼女の胸だった。
「特盛ッ!!」
つい口に出てしまった。

ロングのニットトップスから除くバストは、今までの獲物のなかでもダントツの絶品であった。淡いピンク色のトップスはサイズが合っていないのだろうか、彼女のその魅力的なおっぱいをいっそう強調している。
彼女の表情を見ていると、それが無意識の産物であることは想像に難くない。恐ろしい娘である。
カメラも彼女のおっぱいへ穴を空けそうなほどに視線を注いでいる。どうやら、カメラはおっぱい星からの使者らしい。なかなかお目が高いようで。

よっしゃ、と俺のモチベーションも高まる。カメラに耳打ちして、彼女を挟み込むようなポジショニングを指示する。
互いの拳をぶつけ合い、無駄にかっこよく気合を入れ、俺たちはミッションへと取り掛かった。とは言え、定位置に行き着くにはぶざまにも押しつぶされる必要があるんだけど。
ともかく――俺は彼女の右脇に立って、電車に揺られた。
彼女が自分の髪――胸元まで伸ばした淡い栗色のストレートヘアー――をかきあげる仕草をする。それを見てると、なんとも言えない上品な香りが漂ってきそうな気がした。おかげで無駄に鼻がひくつく。
次の瞬間、不意に電車が大きく揺れた。

「きゃっ」
と彼女は小さく声をあげる。と、共に彼女の特盛おっぱいもプルンと大きく揺れた。それはまるで独立した生物のように自由に重力と慣性を楽しんでいた。俺は唾を飲み込む。
とりあえず揺れたという事実を大いに利用して、俺はつり革を掴む大義名分を得た。左手でがっちりとホールド。続いて、腕を張り出して肘部分に全神経を集中。そして、それを熟練のムエタイ選手のように器用に操り――
彼女のおっぱいにアタックした。
肘という感覚的には鈍いと言える部所でのファーストコンタクト。にもかかわらず、俺に伝わった彼女のおっぱいの柔らかさといったら、幼少のころに初めてプリンを味わったときを思い出すほどに俺の頭を混乱させた。
(バケツプリンのダブル盛りだと!?)
彼女は少しだけキョトンとした表情を浮かべていたが、その視線は懐疑的なものではなかった。外見どおりおっとりとした娘なのだろう。俺は心の中で小躍り。
頭の中でおっぱいがいっぱいの音楽が鳴り出した。電車が揺れるたびに不可抗力を装い肘を躍らせる。おっぱいがいっぱいはリピートを繰り返す。
彼女のおっぱいは俺の肘に押されると、弾けるようにそのベクトルへと向かおうとする。しかし、もちろんおっぱいは弾力を伴いもとの場所へと帰ってくる。
実にリズミカルである。やったことなどないが、ボクシングの練習のパンチングボールというのはこのようなものなのだろう。

しばらく、俺はそんな風にボクサーを気取りおっぱいで遊んでいた。が、やがて冷静さを取り戻し、コホンと一息入れる。横目で彼女を見ると、さすがに頬を赤く染めて視線を落としていた。
が声を出せていないところを見ると、俺の悪意の有無までは読み取れていないらしい。まぁ、恥ずかしいということには変わりはないのだろうが。
好都合と俺は彼女の股間に手を伸ばす。声を出せないのなら、たっぷりと弄ぶまでである。彼女のスカートの中へ俺のゴッドハンドが侵入を開始――
のはずが、俺の腕は彼女の両手でがっちりホールドされる。そこから伝わる力は、なかなかに強固な意志を感じるものだった。
「そこは……ダメなんです……」
彼女が小さな声で、だがはっきりと言った。
「そこは旦那の……なんです……だから」
俺は一瞬耳を疑う。

何か予想外の名詞が出てきたような気がした。思考を処理しようとするが、すぐにはできない。今、この娘はなんと言った? ダとンとナがあったような気がする。
そうか、ダナンだ。どっかの凄い潜水艦だ。で、ドジっ娘の美少女艦長が指揮してるってか。いいな、アッシュブロンドのポニテっ娘。いつか痴漢したいな大佐殿。
そうじゃなくて。
俺は現実逃避から帰還して、ようやっと事実を受け入れる。この娘は確かに旦那と言った。こんな魅力的なバストを備えた若奥様を独り占めしている奴がいる。
そんな真実はにわかに受け入れがたいものだった。しかし俺はそれをたった今乗り越えたのだ。
いわいる、彼女は――
「あんた……人妻だったのか」
俺は小さく、彼女の耳元で囁く。
「そうです……だから、これ以上は……」
痴漢師に向かって、そんな理論など通用しないことは当たり前だ。しかし、ならばと俺はそのナナメ上を行くような邪な考えを生み出す。
「わかった、そこは旦那さんのなんだな。仕方ない」
俺は腕の力を抜き、引っ込めた。彼女が安堵の表情を浮かべ、色っぽい呼吸で一息つく。

俺はそんな彼女の弛緩を見逃さない。引っ込めたはずの腕で、今度は彼女の特盛おっぱいを鷲掴みみにしてやった。
「ひゃん!?」
「じゃあ、ここは俺たちの好きにしていいんだろ?」
と言いながら、わしゃわしゃと五本の指を食い込ませた。指は柔らかさを味わうかのように沈み込み、心地よい弾力を返してくれる。彼女は身をよじるが、俺の掌からは逃れることなどできない。
「それとも、ここは赤ちゃんのためだとか言うのかい?」
と、俺は意地悪そうに囁いた。次の瞬間、まるで良いアイデアをひらめいたと言わんばかりの表情で彼女は口を開く。
「そうです! そうなんです! だからこっちもダメなん……」
嬉々としながら、彼女はそこまで言葉を紡ぎかけていたが、俺はそんなことも無視して空いた腕で必殺技を発動させていた。
「!?」
ずいんぶん驚いたことだろう。俺の左腕には彼女のブラジャーがしっかりと握らさっていた。俺はそれをジーンズの尻ポケットへとしまいこむ。すべては俺のシナリオどおりだ。
ブラジャーを取られた反動で、彼女のおっぱいはさらに解放的に揺れる。彼女はただ唖然とそれを見守っていることしかできない。
当然だろう。電車内でいきなりノーブラという心もとない状況になったわけだ。もちろんそんなおっぱいなど俺の格好の獲物にすぎない。
俺は未だ揺れ続けるおっぱいに手をのばす。そして、そんな揺れなどおかまいなしと言わんばかりに、彼女のおっぱいの頂点を正確に親指とひとさし指で捕らえた。
「ふぁん!?」
彼女が小さく悲鳴をあげる。俺はそのポッチを軽く握るようにつまむことで、おっぱいの振動を収束させることに成功する。
「んん……」
そのまま指の間で転がすと、彼女が艶っぽい吐息と共に身をよじった。感度は十分のようである。
「奥さん、もし本当にこのおっぱいがお子さんのものなら、母乳が出るはずですよね?」
彼女は頬を染めながら当惑の表情。質問の意図がわからないのか、もしくはもはや思考を正確に処理できていないのか。
「だから奥さんが嘘言ってないか、これからチェックしてあげる」
そして俺は一気呵成にトップスをずりさげた。まるで、弾けるように彼女のおっぱいが暴れる。壮観な登場シーンである。
「いやぁ……」
もしかしたら旦那しか見たことがないかもしれない、人妻特盛おっぱい。彼女の左隣ではカメラが唾を飲み込んでいた。俺は目で合図を送る。やっちゃえ、男の子。

カメラの目の色が変わる。瞬間、カメラは彼女のおっぱいに襲いかかっていた。荒々しく彼女のおっぱいを揉みしだくカメラ。あまりに真剣な目で貪りつくように揉み続けるので、俺は少しだけ冷静になる。
鼻息を荒くしたカメラは、次は彼女の乳首をターゲットに変えたようだ。おっぱいのサイズのわりに、乳輪は大きくない。乳首は形もよく色も淡いピンクで綺麗だった。
そんな乳首をカメラは弄ぶ。ひとさし指でピンピンと弾く。
「お願い、もう……」
と涙目で彼女は懇願するが、そんな言葉は暴走モードのカメラには届いていないらしい。
今度は乳首をグリグリと押し込む。と思えば、固さを増していったのだろう。健気な力で押し返してきたであろうそれを、カメラは乱暴につまみあげた。
「っあん!」
彼女が喘ぐ。なかなかどうしてテクニシャンに見えた。
「ほらほら、母乳が出れば奥さんが嘘言ってないってわかるからさ。がんばって」
などとふざけたことを言いながら、俺もカメラに負けじとおっぱいを責める。
おっぱいを掴むと掌からこぼれそうだったが、それをなんとか揉みしだきながら、ちょっとずつ指の動きをトップへと移動させる。
いずれ、もはや完全に勃起した乳首へと俺の指はたどりつき、ご褒美とばかりに乳首を根元から指のはらで転がす。そして、乳頭は少しだけくぼんでいる部分を優しくひっかいてやった。
「っくぁん……」
切なそうな吐息が漏れる。ここまで入念にマッサージをしても母乳が出ないということは彼女は嘘をついているのかもしれない。
まぁ、母乳が出るならそれはそれで面白いし、出ないならこのまま彼女のおっぱいを堪能するまでなのだ。

「ひゃぁ!?」
今までひときわ大きい悲鳴。なので、目を向けるとカメラは大胆にも彼女のおっぱいに言葉どおり、しゃぶりついていた。
まるで奴が彼女の赤ちゃんのように一心不乱に舌先で乳首を弄び、吸い付き、ときおり甘噛みをする。
「お願いもうやめてぇ……本当のこと言いますからぁ……」
懇願の声が強くなる。
なおもカメラは、チュバチュバといやらしい音が響くほどに乳首を吸う。彼女の乳首がカメラのよだれにまみれて、鈍い光を放つ。
確かにこれは俺もむしゃぶりたいほどにエロい。が、
「わたし、まだ赤ちゃん居ません。母乳も出ません……」
彼女の目から涙が流れ落ちている。俺は潮時を感じる。
「だから許してぇ……」
消え入りそうな声。
俺はそれだけを聞き遂げて、もはや現場を後にしていた。王子のたしなみとして変態といえどレディは紳士的に扱わないといけない。
未だ、なごりおしそうなカメラの首根っこを掴み、俺は車両を移動。次の停車駅で、ホームへと落り立つ。
「ありがとうございました! おかげで初めての痴漢であんな極上のおっぱいを味わうことができました!」
と、妙に血色が良い笑顔でカメラが言う。
「お礼に、これつかってください」
と、カメラは俺に携帯電話と小型のピンホールカメラを差し出す。
盗撮のための道具なのは一目瞭然だ。痴漢師の俺としても使用用途は多岐にわたるだろう。なかなかの戦利品と言える。
「また誘ってくださいね、オージ!」
カメラを言葉を後に、俺は無言で歩いていく。男は背中で別れを語るものだ。
おう、またなカメラ。

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